ECO日記

プロに聞いてみた!④ペットトリマー編part1

みなさんこんにちは!元飼育員の講師ふくちゃんです!

 

今日のブログは「プロに聞いてみた!」シリーズの第四弾をお送りします!

動物業界で活躍されているプロのみなさんにインタビューをして、色々なことを聞いていこう!というこのシリーズ。

 

今回ご登場いただくのは、福岡ECOの卒業生で現役「ペットトリマー」の河村さんです!

 

 

ちなみに河村さん、卒業から5年で自分のドッグサロン「DOG SARON Chulip」をオープンしたという「トリマー兼ドッグサロンオーナー」さんなんです。

 

しかも、今では新規のお客様からの予約を受けられないほどの人気サロン…!(すごい!)

 

「ペットトリマーのお仕事で一番大切にしているのは〇〇を〇〇することです」

「一番やりがいを感じるのは、〇〇な時ですね」

 

など、ペットトリマーのお仕事についてのいろいろなお話を聞けただけでなく、

 

「…実は、受けようと思えばもう少しご予約は受けられるんですが、ある理由があって…」

 

と、河村さんのプロ意識が垣間見える強いこだわりも教えてもらえました…!

 

ペットトリマーを目指している方も、ほんの少し興味があるかも…という方も、ぜひぜひご覧くださいね!

 

それではどうぞ~!

 

・・・

 

―よろしくお願いします。河村さんが、ペットトリマーを目指そうと思ったきっかけを教えてください。

 

河村さん「高校生の時に、友人に誘われて福岡ECOのオープンキャンパスに参加したのがきっかけですね。体験授業でペットトリマーのお仕事について教えてくれた先生たちが、輝いて…かっこよく見えたので、『私もこうなりたい!』と思うようになりました」

 

―オープンキャンパスがきっかけだったんですね!ペットトリマーのお仕事の、一日のスケジュールを教えてもらってもいいですか?

 

河村さん「朝はお店の清掃など、お客様をお迎えする準備から始まります。10時にお店をオープンすると、ご予約いただいたお客様がお越しになるので、それからはワンちゃんをお預かりして、シャンプーやトリミングなどの美容を行う…という流れですね。19時にお店を締めたら、お店の清掃と事務処理をして、帰宅…という感じです。私は一人でサロンをやっているので、このあたりは勤め先のサロンによって変わると思います」

 

―なるほど。お店の清掃は、かなり気を付けていらっしゃるみたいですね!

 

河村「そうですね、自分のお店をつくる時に一番意識したのが『清潔感のあるお店にしたい』という部分だったんです。なので、自分一人でも掃除が行き届く広さのお店にすることと、そもそも掃除がしやすいつくりの店内にする…ということを考えました。それと、ワンちゃん…というか動物は、どうしても独特のにおいがありますよね。なので、床はもちろんですが壁や天井も定期的に拭き掃除をして、なるべく匂いのないお店を目指しています!」

 

 

・・・

 

と、今回はここまで!

 

河村さんのように、オープンキャンパスへの参加がきっかけで将来の夢が決まる人、実はけっこう多いんですよね…!

次回は、ペットトリマーのお仕事について、もっともっと掘り下げていきますよ~!

 

河村さんが「このお仕事をするうえで一番気を付けている〇〇」とは…?

 

それでは、次回をお楽しみに!

 

 

 

この記事を書いた人…元飼育員講師ふくちゃん

福岡ECOの卒業生。動物園とサファリパークで13年間、飼育員をしていました。好きな動物はフクロテナガザル。担当していた動物は、ゾウ、チンパンジー、キリン、トラなど。現在は福岡ECOで動物や動物園についての授業のほか、文章表現についてのゼミを担当しています。