FEATURE

教育システム

企業プロジェクト

業界の企業、施設から課題や要請をいただき、プロとともに現場を体験するのが「企業プロジェクト」です。
イベント運営、商品企画、環境調査など、課題はさまざま。
コミュニケーション力やプレゼンテーション力、ホスピタリティなど、社会人として必要な実践力を身につけます。

企業プロジェクトの流れ

STEP1
オリエンテーション
企業から直接、課題や依頼の説明を受けます。
STEP2
企画立案
グループでアイデアを出し合い、企画を練っていきます。
STEP3
プレゼンテーション
アイデアを企業に提案し評価をいただきます。数あるアイデアの中から優秀な企画は、実際にプロジェクトとして実行されます。
STEP4
商品化・イベント運営など
商品販売やイベント運営に携わることで、実践力や現場力を養うことができます。

企業プロジェクト紹介

全国プロジェクト

仙台・東京・名古屋・大阪・福岡のECO系姉妹校5校が合同で取り組む企業プロジェクト。
同じ分野を学ぶ全国の学生とともにプロジェクトに取り組むことで、企画力・創造力がさらに刺激されます。


ペンギンに関する新しい教育コンテンツ
企画提案プロジェクト

連携企業 ペンギン大学

ペンギンに特化した学術情報Webサイト(仮想大学)のペンギン大学の「ペンギンに関する新しい教育コンテンツ企画提案プロジェクト」にECO全校で参画し、新しく魅力的な教材コンテンツの企画提案を行いました。

STEP1
オリエンテーション

上田学長から『ペンギンのリアルな生態をもっと多くの人に知ってもらいたい』という課題を受け、ECO卒業生の高嶋さまには、ご自身の実体験を交えながら『ペンギンってどんな生き物?』についてご説明いただきました。

STEP2
プレゼンテーション

姉妹校5校から合計31題の企画を発表させていただきました。
学生一人ひとりがアイデアを紡ぎ出し、企画やイベントを作る大切さを学ぶ機会となりました。

STEP3
企画採用

動画配信サイトが運営するイベントで採用された企画が実現!


動物ワールド
イベント企画運営
夜の福岡市動植物園 活性化プロジェクト

福岡市動植物園で毎年夏に開催される人気イベント「夜の動植物園」。期間中運行されるシャトルバス内の装飾とガイドを学生が担当。また園内では動物ふれあいコーナーの運営を行うなど、お客さまへの「おもてなし」の心を学びました。

協力 福岡市動植物園

社会貢献
環境エンリッチメントの実施およびその効果測定

動物が心身ともによりよく生活できるよう環境を豊かにする「環境エンリッチメント」。それを実践する同園で、飼育員指導のもと実際にエンリッチメントツールを考案、製作。導入前後で動物の行動がどう変化するのかを測定しました。

協力 大牟田市動物園

社会貢献
ツシマヤマネコを守るために「いのち」の授業開催

絶滅危惧種であるツシマヤマネコの危機的な状況を、生息地である長崎県対馬の小学生にさらに関心を持ってもらうための取組みとして動物の「いのち」の尊さを伝える授業を行いました。

協力 SALU外平動物総合事務所

イベント企画運営
東公園移動動物園

福岡市博多区の東公園内にて移動動物園を開催。動物ふれあいコーナーの運営だけでなくクイズ大会の実施、ハリスホークによる大迫力のフライトや、ヤギの意外な身体能力を活かしたパフォーマンスを行い、会場は大いに盛り上がりました。

協力 東洋緑地建設株式会社

イベント企画運営
来園者満足度向上への取り組み

九十九島動植物園森きららにて、来園者の動線調査およびアンケートを実施し、来園者の現状を知ると共に動物を通して楽しんでもらう企画を考え実行。また、地元長崎の動物・環境を知るきっかけ作りを提案しました。

協力 九十九島動植物園森きらら

イベント企画運営
ゆずフェスティバル

福岡県の篠栗町にある福岡県立社会教育総合センター主催の「ゆずフェスティバル」。
様々な体験コーナーが設けられ、夜祭りや無料映画鑑賞会も行われるなど、多くのお客様でにぎわうイベントで「動物ふれあい」を担当。動物とふれあいだけでなく学生運営の動物ゲームや工作のコーナーも実施します。

協力 福岡県立社会教育総合センター

イベント企画運営
九州レプタイルフェスタ

福岡市で開催される九州最大の爬虫類の祭典「九州レプタイルフェスタ」に学生がスタッフとして参加しました。
全国のショップ、ブリーダー、飼育用品メーカーが一堂に会し、世界中の珍しい両性・爬虫類が大集合するイベントで学生たちは、現在のペット業界やレプタイル事情について学び、お客様に伝える役目も務めました。

協力 九州レプタイルフェスタ事務局

社会貢献
いのちの授業

小学校1年生の「いのちの授業」の一環として、志免町立志免中央小学校より小動物のふれあい授業を依頼されました。
ウサギやモルモット、ヤギや爬虫類などのさまざまな小動物とのふれあいを通して、普段動物とふれあう機会が少なくなってきた現代の子どもたちに命の大切さや生き物のぬくもりを体感していただくことができました。

協力 志免町立志免中央小学校(福岡県)

海洋ワールド
社会貢献
ニッポンバラタナゴ 生息域外保全活動

国営海の中道海浜公園内の人工ため池「いのちの池」で水質調査および曳網による生態調査にはじまり、産卵などの場所となる水田を開墾するなど、絶滅危惧種のニッポンバラタナゴの生息しやすい環境作りを行います。

協力 マリンワールド海の中道

イベント/スタッフ参加
水族館円柱水槽レイアウト

マリンワールド海の中道のレストラン内にある直径約100cm、高さ約160cmの円柱水槽3本のレイアウトを手がけました。現在も定期的にメンテナンスを行い、より多くのお客さまに足を止めていただけるよう改善を重ねています。

協力 マリンワールド海の中道

社会貢献
ニッポンバラタナゴ域外保全活動

日本産希少淡水魚であるニッポンバラタナゴの域外保全活動にあたり、定期的な調査を行うプロジェクトです。
国営海の中道海浜公園内にあるいのちの池が調査対象地。第一回調査では、水質および外来種がいないかなどの生態調査を行い、ニッポンバラタナゴの放流が可能と判断しました。夏頃に放流を行い、その後の経過を調査します。今後は、公園来園者へ自然保護に関する興味関心の啓発活動を行うことも計画しています。

協力 マリンワールド海の中道

社会貢献
アマモ生息地調査

国営海の中道海浜公園の海辺では海草の一種で魚類の産卵や生息場所となり、水質浄化も行うといわれるアマモの生息地調査を行いました。

協力 マリンワールド海の中道

イベント企画運営
うみたまごテーマ水槽展

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」にて、特別展示を開催しました。
授業で学んだことを活かしながら、学生自身が考案したテーマにあわせて「うみたまご」の常設の水槽をレイアウト。一つのコーナーを創り上げました。実際の水族館に出展することで、プロの現場を体験し、実践的な学びを得ることができました。

協力 株式会社マリーンパレス

イベント企画運営
水族館常設水槽レイアウト

全館リニューアルオープンに向けてレストランにある3本の円柱水槽の水槽レイアウトの課題をいだだきました。
半年前から始動した今回のプロジェクト。コンセプトも学生自身で考え、周りの雰囲気を大切に、様々な層のお客様が楽しめるようにと試行錯誤をしながらのレイアウトでした。現在も、定期的にメンテナンスを行いながらより多くのお客様に足を止めていただけるよう改善を重ねていく予定です。

協力 マリンワールド海の中道

イベント/スタッフ参加
ソニーストア水槽展示

来客者増員への取り組みの一環としてソニーストア福岡天神店にて水槽展示を行いました。
お客様の目に触れる場所での設営を通し、水槽の魅せ方を学ぶ良い機会となったと同時に、企業様からの要望をくみとり制作・納品をする一連の作業を実際に手がけ、就職後に繋がる職業観を学びました。展示期間中は週2回のメンテナンスに努め、水槽の維持管理に取り組みました。ガラス張りの店舗構造の為、設営した水槽は通行される方の視線を獲得し、水槽がきっかけで来店されるお客様も多数いらっしゃったと、水槽設営効果の評価を頂きました。

協力 ソニーマーケティング株式会社

ペットワールド
イベント企画運営
どうぶつ愛護フェスティバル inふくおか

愛犬と飼い主さんのより良い関係づくりをめざすイベント「どうぶつ愛護フェスティバルinふくおか」で命の大切さを伝える「命の授業」の実施や犬のお手入れ、マッサージ、おもちゃ作りなどの体験ブースの運営を行いました。

協力 どうぶつ愛護フェスティバルinふくおか実行委員会

イベント企画運営
シェルター犬・猫育成プロジェクト

「少しでも不幸な犬・猫を減らしたい」と願うどうぶつ愛護クラブの学生たちが福岡市動物愛護管理センターと連携。定期的に保護犬・猫を学校で引き取り、さまざまな問題行動の改善トレーニングを実施し、新しい飼い主さん探しまで行います。

協力 福岡市動物愛護管理センター

イベント企画運営
どうぶつ愛護フェスティバル

様々なペット関連企業や動物保護団体と福岡ECO、そして福岡市が連携した「どうぶつ愛護フェスティバル実行委員会」が行う愛犬と飼い主さんのためのイベント。
福岡市の中心地にある舞鶴公園にて開催。学生たちは美容や健康に着目したブースの他、飼い主さんへのマナーアップを図るブースなどを出展。愛犬との絆をもう一度考える機会として素晴らしいイベントとなっています。

協力 どうぶつ愛護フェスティバル実行委員会

社会貢献
CAPP活動(アニマルセラピー)

福岡動物医療センターからの依頼で、学校犬を連れて地域の老人ホームを訪問するCAPP活動に協力しています。
「犬との交流を通して、元気になってほしい」、「犬たちの温かさにふれ、命を感じて生きる意欲をもっと高めて欲しい」という思いを胸に活動に取り組む学生たち。お年寄りの方々の笑顔が、大きなやりがいとなっています。

協力 福岡動物医療センター

社会貢献
愛犬家の公園利用マナーの調査および対策

犬の散歩で多くの方が訪れる福岡市東公園で学生たちがマナーアップ活動を行いました。飼い主様との交流を通して、リード着用の大切さや、糞尿の後始末の必要性などを伝え、結果ノーリードや放置される糞尿が減少し、以前より東公園の利用者が増えました。

協力 東洋緑地建設株式会社

TBSラジオ