ECO日記

どうぶつ愛護クラブ 福岡ECOから広げたい幸せの輪

福岡ECOにはたくさんのクラブ活動があります。
運動部をはじめ、小動物飼育クラブやアクアクラブなどの動物の学校ならではのクラブも人気があります。

その中に「どうぶつ愛護クラブ」があることをご存じですか?
どうぶつ愛護クラブは、殺処分される犬や猫たちを助けたい!一匹でも多くの動物に幸せになってもらいたい!そう願う学生たちが集い、福岡市の動物愛護センターと一緒になって月に一度開催される「わんにゃんよかイベント」で里親探しや愛犬の健康チェックなどを通して多くの来場者に動物の幸せについて考えていただく機会をつくっています。

昨年11月、福岡市の動物愛護センターで捨て犬として保護された子犬二頭をクラブのシェルター犬として迎え入れることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽向(ひなた)と陽依(ひより)と名付けられた二頭の子犬は、はじめは怯えていましたがいろいろな物にも慣れ、たくさん遊び、すくすくと元気に成長しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで学生たちによるトレーニングを行い、里親探しをしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「早く素敵な飼い主さんが見つかりますように・・・」

そんな学生たちの思いが届きました!

ついに・・・陽依(ひより)の譲渡が決定しました!

陽依を希望して下さった飼主の方は、元々小さな頃から犬を飼っていて、次に迎え入れる子は保護犬を迎えたいと決めていたそうです。

1年程前から譲渡犬を調べていたようですがなかなか「この子!」という子が見つからずにいたなか、譲渡募集の陽向・陽依の写真を見た際に「会ってみたい」と思い、学校へ足を運んでくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうぶつ愛護クラブの学生たちは、「今まで共に生活してきた陽依が居なくなるのはとても寂しいですが、今回の譲渡で学んだことを生かし、もう一頭の陽向の譲渡に向けて愛護クラブ全体で取り組んでいきたいです。」と意気込みを語っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

陽依へ

素敵な飼い主さんが見つかって本当に良かったね。
これからは新しい飼い主さんと幸せに暮らしてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕たちにもまた会いに来てくれると嬉しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからもクラブ活動を通して多くの保護犬に新しい家族を見つけていけるよう頑張ります!