ECO日記

水槽の中に描く魚たちのハロウィンパーティー

来館した客様により楽しんでいただくために、お正月や七夕、などの季節をテーマにした特別展を行うことが、主流となってきている水族館。

大分県にある大人気の水族館

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

https://www.umitamago.jp/

 

こちらの常設水槽を使った水槽レイアウトの特別展示を水族館・アクアリスト専攻の1年生が行いました。

 

今年で5年目となる今回の展示のテーマは「ハロウィン」。

その完成までの様子をレポートします。


先ずは作業の様子から。

水族館の常設水槽でのレイアウトは、バックヤードでの作業が中心となります。初めて体験するバックヤードは思った以上に狭く、作業がなかなか進みませんでした。

 

そうやって仕上がった水槽はこちらの5本の水槽。

ごらんください。

個性的な生きものと、工夫をこらしたディスプレイで、ハロウィンの楽しさや雰囲気、お馴染みのキャラクターなどを表現しました。

 

 

また同時進行で生体や水槽の魅力を伝える解説パネルや飾りつけも行いました。全てが初めての経験で、しかも限られた時間内の作業は戸惑いの連続でした。

苦労の末、完成!このようになりました!

プレスリリースの日には

テレビ局や新聞社からの取材も受け、

それぞれが担当した水槽のコンセプトや魅力を説明しました。

10月31日(火)までの展示期間は

学生たちが定期的にメンテナンスも行います。

頑張ってつくった水槽は

学生自慢の作品です

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に足を運ばれた際は

ぜひご注目ください☆