ECO日記

飼育室のシェフ達~**

こんにちは!

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一気に涼しくなりましたね~。

涼しいと何にもないのに自然とセンチメンタルな気持ちになります、ザネです

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

さて、前回クロミさんも食欲の秋の話題を紹介しておりましたが・・・

今回は1Fの飼育室で、グルメな動物たちへのお食事調理の様子を取材

飼育室の奥のほうで、、、

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みんな真剣に調理をしております!!

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バナナやりんご、かぼちゃにさつまいも・・・といろいろな食材がずらりと調理台に並び、

それを包丁で細かく刻んだり、ときには大きく刻んだり、レンジで加熱したり、すり潰したり・・・

手際よく調理をしていました

こちらは、完成したモモンガのお食事です。

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さつまいも、りんご、かぼちゃなどがブロック状にしてあります

他のどのお食事よりも小さく刻んであったのが、ハムスターのもの

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細かーーーくしてありますよね( ^ω^ )

この、にんじんメインのお食事は、マウスのものだそうですよ。

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こんな風に、1グラム単位で計量して、食事を作っているんです。

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包丁さばきも、プロ並みですよ~

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おっと、このすり鉢に入っているのは、何だろう??

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さつまいもとかぼちゃを合わせてすり潰したものだそう。

  「これは誰のお食事なんですか?」

と尋ねると・・・

  「モモンガのものです!」

え・・・?モモンガのって、ブロック状のを準備してたよね・・・?

ジャン!!!!!

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こんな風に、顧客名簿のようなものがあり・・・

同じ種類の動物でも、個体個体に合わせてお食事を準備しているんですよ~。

ちなみに先ほどのペースト状のさつまいも&かぼちゃに、

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ミルクを合わせて

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一口サイズにして、与えるそうですよ。

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手間がかかってますね(・∀・)

フェレットのお食事も、シェフが手間をかけ、

キャットフードとフェレットフードを混ぜ合わせ、それを半分に割って食べやすくしてあげています

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左側のものが小さく割ってあげた方です

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この大皿盛りはー・・・

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そうです、オオカンガルーのテディへのお食事♪

この小さな器に入ったお食事は~

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飼育室にたくさんいる、鳥類のお食事(*^ω^*)ノ彡

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たくさんある粒上のエサを、混ぜ合わせて作っているんですって

お食事を今か今かと待ちわびている動物たち。

でも、タダで食事できるわけではありませんよ!!!!

ちゃんと、芸を覚えてもらいますよ

さてさて、

「アップ」

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「お手」

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「おかわり」

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なんて、、、なんて可愛いんだろう・・・(〃´∀`〃)

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なんともいえない動物たちの表情に癒されました~

「ねぇ、私たちのは、まだなの!?」

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とゲージの中から、匂いをかぎつけてか、厨房を見つめているモルモット達も・・・(*´ェ`*)

あぁ、なんて動物たちってかわいいんだろう・・・

飼育室のシェフ達は、お食事を与えた後も、

ちゃーんと、「残餌」の「量」「種類」を確認し、

その個体個体の健康状態や、 好みを把握していくんですって

すごい、本当にシェフだ!!!!動物を愛するがゆえですね(;ω;)

いいな~好みに合わせたお食事を作ってくれるシェフがほしいな~と思ったザネでした