皆さん、こんにちわ
最近、よく突き指している、よく分からない「サスケ」です。
一体、私の身に何が起きているのでしょう?
さて、今日は、海外で活躍している卒業生を紹介します。
もう随分前に動物看護士専攻を卒業した
【石橋 真紀さん】
石橋さんは、動物看護士専攻を卒業後、FECの教務として働き、
その後「ケニア」に渡り1年間語学留学。
そして、一旦帰国するが、再度ケニアに渡り、このような活動をしています。
この写真でも分かるように、
●小学校や幼稚園で日本語や日本の遊びを教えたり
●職業訓練として、裁縫を教えたり
●日本からのツアー客のアテンドをしたり
●日本語学校でバザーや運動会にも参加したり
そのかたわらで、ケニアで獣医をしている「神戸先生」のアシスタントとして活躍中なんです。
さ、その石橋さんからメールが届きましたので、紹介します。
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現在、私はNPO Kiafrikaに所属しボランティア活動をしています。
子供達への支援活動が主な仕事です。
ツアーのアテンドの仕事も行います。
自分の好きなケニアを日本人に紹介できるアテンドの仕事はとても楽しいです。
ケニアの主な産業は観光ですが、動物だけでなくケニアの人たちとふれあい皆ケニアの魅力を感じて帰国されます。
そして、ケニアで獣医をされている「神戸先生」のアシスタントとしても活動しています。
こちらの写真をご覧下さい。
これは神戸先生が口蹄疫にかかった牛の治療をしている写真です。
場所はマサイマラです。
口蹄疫といえば、最近まで、宮崎県を中心に大問題になった、あの病気です。
マサイにとって、牛は最も大切な財産なので
日本のように他の牛への感染を防ぐために
病気にかかった牛を殺すようなことはありません。
このように、
月に1度、マサイの牛を診療するために
ナイロビから車で6時間以上かけてマサイマラまで行きます。
マサイ族と関わるようになり、割礼の儀式にも参加する機会がありました。
みなさんは、マサイ族と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
「自然と共に生きている」というイメージではないでしょうか?
ですが、現在のマサイは携帯を持ち、サバンナの中をバイクで走り廻り、若者はダウンジャケットにサングラスと、日本の若者と変わらないファッションをしています。
でも、マサイの伝統を重んじ、年寄を敬っているという種族なんです。
ギャップがおもしろく、マサイ族という誇りを持ち続けている姿がかっこいいなぁと思います。
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このように、FECの卒業生は様々な場所で活躍しています。
また、次回をお楽しみに!