就職・資格
卒業生インタビュー
動物看護師
@パル動物病院
動物と飼い主様、
そして獣医師の架け橋に
飼い主様、そして動物の「笑顔」「信頼」が魅力
アットホームな雰囲気と高いレベルの獣医診療で人気の「パル動物病院」で動物看護師として活躍する、5人の卒業生たち。彼らの仕事の様子を覗いてみました。動物看護師のお仕事は、体温、脈拍の測定や血液検査、診察の際の保定、入院している動物の入院看護、さらに手術器具の滅菌や準備、受付業務など多岐にわたります。その日々の仕事の中でのやりがいをそれぞれに尋ねてみたところ、浦野さんと片岡さんは「『うちの子はあなたに会うとすごく喜ぶ』と来院された飼い主様に言っていただいた時」と答えてくれました。そして「飼い主様が笑顔になったとき」と答えてくれたのは藤川さん。立場や経歴はそれぞれ違っていても、飼い主様や動物からよせられる「笑顔」や「信頼」が動物看護師というお仕事の大きな魅力であることを、改めて感じました。
動物看護師は『大切ないのち』を守る仕事
また、渡邊さんは飼い主様からいただいた「『あなたのおかげでうちの子は助かりました』という言葉が今までで一番嬉しかった」と話してくれました。もともと「子どもの頃に飼っていた愛犬が亡くなったことがきっかけで動物看護師を目指した」という渡邊さんにとって、「動物看護師は『大切ないのち』を守る仕事」でもあると再確認した瞬間でした。
『あなたがいるから安心』の言葉がやりがい
同様に「『あなたがいてくれるから安心』という飼い主様からの言葉が大きなやりがい」と言うのは大浦さん。動物看護師として動物と飼い主様、そして獣医師の架け橋になることを意識しているという彼は、院内の動物看護師をまとめる動物看護師師長という大役も任されています。師長としてもスタッフ間の架け橋として、相手の気持ちを尊重することを常に心がけているという大浦さん。勤務先のためにも、「動物看護師」という職種のためにも、さらなる自身のレベルアップが目標とのこと。未来を見つめ成長する卒業生たち。今後も大きく期待できそうです。
お電話でのお問合せは、表情が伝わらないため声や言葉使いに気を付けます。
不安を取り除くためにも、飼い主様とはなるべく多くの対話を心がけます。
獣医師の監視のもと薬剤の管理も大切なお仕事のひとつです。
診察結果やこれからの対応についてのお話は「解りやすさ」を心がけます。
入院中の動物にもストレスが溜まらないよう気を配ります。
別館のメディカル・スキンサロンでは、健康維持と病気を患っている子も獣医師と連携をとり、トリミングを提供しています。
手術の際は、作業の分担を行い可能な限り短時間で確実な手術を達成するため、獣医師と動物看護師の連携がとても大切です。
ペットグッズも動物の状態や飼い主様のご要望に沿ったご提案を行います。
-
大浦さん
動物看護師 師長 -
浦野さん
動物看護師 -
渡邊さん
動物看護師 -
片岡さん
動物看護師 -
藤川さん
動物看護師
パル動物病院 本院
飯塚パル動物病院 分院
パル動物病院 別館
九州 動物アレルギーセンター
メディカル・スキンサロン
どうぶつ健診センター